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【逆瀬川の個別塾】子供とのコミュニケーション

ここ2日間ほど真夏のような暑さが続いていますが、熱中症には
気を付けましょう。
保護者の方と面談していると、「子供とのコミュニケーションが
上手くいかない。」というお話を聞きます。
また、生徒からは、「親の言うことはわかるけど・・・。」と
なるケースが多いです。
このような流れになるには様々な要因があります。
現在だけでなく、過去からの流れも影響しているケースもあると
思われます。
特に、不登校になってしまった場合、今後の進路について不安になる
保護者と、学校へは行くべきなのだが行けない(行きたくない)理由が
ある生徒ではよく起こるケースです。
双方から話を聞いていると、住んでいる世界が違うような気になります。
どちらが悪いとかではなく、それぞれに考えや思いがあって、それを共有
したいのだが世界が違うので接点が見つからないように感じることがあります。
その際には、同じ世界に立てればと思い話をしていくことになります。
私個人としては、できる限り子供の世界に合わせていくようにしています。
そのため、保護者との話が多くなります。
保護者にも不安や心配、そして期待もあり、その話を丁寧に聞くことから
始まります。
それから、これからどのようにしていくかという話になっていきます。
同時に、生徒との話も行い、現状とこれからどうしたいのかを聞いていきます。
場合によっては時間もかかりますが、必要なプロセスだと考えています。
もし、皆さんの中でお子さんとのコミュニケーションにお困りの方がいらっしゃいましたら、
一度ご相談ください。
今後は、このような親子のコミュニケーションの課題により携わっていきたいと
考えております。