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塾長の独り言1 「行きたい」



 

最近、よくあることのなのですが、生徒と話をしていて例えば

「〇〇高校に行きたい。」という生徒がいます。

成績はその高校に行くためにはまだ足りません。

私(塾長)がその生徒に対して、「今の成績ではその高校に入るは

厳しいので、これからしっかり勉強をしていこう! そのために自習に

おいで。」と言います。

 

翌日から自習に来ると思いきや、その生徒は自習に来ません。

そして、しばらくしての会話です。

 

私「今回のテストも残念ながら目標点に達していなかったな。

あれから自習にも来てないけど家で勉強はやっていたんかな?」

生徒「(苦い笑顔)・・・。」

私「〇〇高校に行きたいんちゃうん?」

生徒「行きたいけど・・・。」

 

そこで私はある仮説を立てて生徒に質問します。

私「その高校にどんな努力をしてでも合格して行きたい!という行きたいと

できたら行きたい。できたら行きたいや、努力せずに行けるなら行きたい。

という行きたいもあると思うけど、君はどっち?」

生徒「・・・・。」

 

このような生徒が増えてきている気がします。

家でも、親には「〇〇高校に行きたい!」言ってるので、保護者の方も

精一杯応援してあげたいと思い、塾にも通わせておられます。

しかし、生徒の本心はどうかというと言葉では同じ言葉になる「行きたい」です。

 

要因は様々なことが考えられます。

ボキャブラリーの少なさ、将来の展望を持っていない、取り合えずそう言って

おけばその場はしのげるなどもあるのかもしれません。

 

そして、生徒は嘘をついている訳でもありません。

ですから、「行きたいと言ったのに勉強しないのはどういうことだ。」などと

怒るとこちらへの信頼感がなくなってしまいます。

このことは非常に重要だと考えています。

 

これと似たようなことは結構あると思います。

言葉で書けば同じ言葉になるのですが、思いや意思がこちらと違う。

私は、このような生徒とは話す機会を増やし、より具体的な言葉で思っている

ことを話せるようにしていきたいと考えています。

 

子供たちは上手く言葉で表せないという観点から話をしていくと、徐々に

言いたいことが具体的になっていくことがよくあります。

時代かなと思うことはありますが、我々の時代にはスマホどころか携帯電話も

なく、インターネットもまだ普及していませんでした。

 

これだけ、時代の差があり、急速に社会が進んでいる中で、こちらの価値観を

押しつけず、お互いに理解しあえる関係を築けたらいいなと思い今日も

生徒との会話を楽しみたいと思います。

 
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